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日本建築学会大会(北陸)研究協議会「建築・都市分野のVR・MR技術の展望」(9/4 14)

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日本建築学会大会(北陸) 研究協議会「建築・都市分野のVR・MR技術の展望」がいよいよ近づいて参りました。当日、お会いできますこと、楽しみにしております。大会当日、総合受付付近の資料頒布所にて研究協議会資料を販売しております。販売部数は限られているそうです。お早めに頒布所にいらしてください。いい天気に恵まれますように。

taikai.aij.or.jp

情報システム技術部門 研究協議会「建築・都市分野のVR・MR技術の展望」

日時 2019年9月4日(水)14:00~17:30
会場 金沢工業大学 5号館5・201室
司会 倉田成人(筑波技術大学
副司会 松永直美(レモン画翠)
記録 大石智久(パナソニック
1. 主旨説明 福田知弘(大阪大学
2. 主題解説
1) 建築・都市VR・MRとシミュレーション・AIの融合 福田知弘(前掲)
2) ゼネコンにおけるVRの活用と期待 上田淳(清水建設
3) BIMとVR 濱地和雄(オートデスク)
4) 国内外のVR・MRに関する動向について 安藤幸央(エクサ)
3. 討論 コーディネーター 大西康伸(熊本大学
4. まとめ 笹田岳(鹿島建設

研究協議会資料 目次
1.主題解説・討論
1) 建築・都市VR・MRとシミュレーション・AIの融合
 福田 知弘(大阪大学
2) ゼネコンにおけるVR/MRの活用と期待
 上田 淳(清水建設
3) BIMとVRの現状と今後の展望:BIMを活用したVRの事例
 濱地 和雄(オートデスク)
4) 国内外のVR・MRに関する動向に関して:VR空間における建築物の正しいスケール感に関する考察
 安藤 幸央(エクサ)
5) 情報表現のパラダイムシフト:平面的情報空間から立体的情報空間へ
 大西 康伸(熊本大学
2.寄稿論文
1) デジタルツインに向けて:建築学復権できるか
 渡辺 俊(筑波大学
2) VR・MR研究の動向と建築・都市分野への応用における展望
 清川 清(奈良先端科学技術大学院大学
3) オフライン上の聖地としての「家」:肉体を放棄した民たちの成れの果て
 楢原 太郎(ニュージャージー工科大学)
4) VR技術の建築設計への応用と建築情報教育
 倉田 成人(筑波技術大学
5) xR技術を中心とした分野横断の学習・教育の場づくり
 下川 雄一(金沢工業大学
6) VR等技術を用いた行政課題解決への取組について:近江八幡市におけるVR安土城プロジェクトを事例として
 伴 浩和・才本 佳孝(近江八幡市
7) 観光地における街路空間再配分による公共高質空間の新たな創造:3D-VRを援用した設計計画手法 水木しげるロードリニューアルの事例
 灘 英樹(境港市
8) JR御茶の水駅「バリアフリー整備等工事」について:まちづくりの合意形成におけるVR技術活用の提案
 松永 直美(レモン画翠)
9) 建築・都市分野のVR・MR技術の展望:設計業務におけるVR・MR技術の利活用について
 吉田 哲・四戸 俊介・二本松 千絵(日建設計
10) クライアントと体験を共有する:建築設計事務所におけるVR 利用事例
 戸泉 協・繁戸 和幸・高野 直樹(安井建築設計事務所
11) 公共事業やまちづくりにおける行政の3次元データ継続活用に関する考察
 田上 恭也・大石 智久(パナソニック
12) VR・ARを活用した被災エリアの復興支援:エリアデザインのための合意形成支援技術
 本間 里見(熊本大学
13) 建築・都市分野におけるVRシミュレーションソフトウェアの効果について
 松山 洋人(フォーラムエイト)
14) ゲームを動かす技術とバーチャルリアリティ:誰でもできる研究VR
 𥱋瀨 洋平(ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン)
15) xR建築理論(xR建築,xR建築家)を目指したい基礎研究:VR空間における空間知覚と印象の検証
 山田 悟史・北本 英里子・横田 芙実子・村上 雅也(立命館大学
16) 価値探究のための設計空間としてのVRの活用
 酒谷 粋将・四宮 駿介(関東学院大学
17) VE:Virtual Experience
 木村 謙(エーアンドエー)
18) 夢の解像度:仮想現実と金縛りと頬つねり
 小林 佳弘(アリゾナ州立大学)
19) 終末期医療におけるVRを活用したケアの実践と課題
 仁木 一順(大阪大学
20) AR/MRのための要素技術と建築分野への適用試行
 加戸 啓太・平沢 岳人(千葉大学
21) 構造物維持管理業務効率化のためのARシステムの開発
 倉橋 哲弘・佐藤 隆洋(日本工営
22) 集団的合意形成とAR:CityScope の仕組みと応用
 酒井 康史(MIT)