3月も中旬というのに、とにかく寒かった青森市。
青森市は、富山市と並んで平成19年2月に中心市街地活性化基本計画の認定を受けた。
コンパクト・シティの形成を都市づくりの基本理念とし、1)多くの市民が賑わう中心市街地、2)多くの観光客を集客する中心市街地、3)歩いて暮らしやすい中心市街地、4)中心市街地の商業の活性化を目標としている。また、2010年12月にはいよいよ八戸 - 新青森間の東北新幹線が開業予定だが、新青森駅と青森駅は4km離れており、中心市街地の求心力が必要とされている。
■青森駅前の観光案内所にて。青森県が主体となって情報化を進めている、ポータル・システム。下部の携帯電話マークに携帯電話をかざすと詳細な情報が得られるサイトにアクセスできる。インタビュー時にも回答したが、個人的には情報がまだまだ少ないと感じた。また、地元に精通したガイドによる、体験型まちあるき等のカテゴリーが欲しい。
■文化交流施設 ねぶたの家「ワ・ラッセ」。工事現場に掲示されたパースを見るとかなり斬新なファサードが期待できる。青森市 文化観光交流施設整備概要。
■八甲田丸改修事業。ここに来ると「津軽海峡冬景色」が自然と歌いたくなる。
■八甲田丸の前、古い電車が展示された公園にて。街中ステーション「nico-home」のスタッフに教えて頂いたスポット。フリーペーパー「nico pocket」vol.2でも紹介されている。