ふくだぶろーぐ

福田知弘の公式ブログです。

謝恩会。

3月23日は、大学の卒業式・修了式でした。ご卒業・ご修了おめでとうございます。

夜は、卒業生・修了生が謝恩会を企画してくださった。どうもありがとうございました。今年度は環境・エネルギー工学科1期生が4年生ということもあり、昨年度まで環境工学専攻の卒業生・修了生により開催されてきた謝恩会が、環境・エネルギー工学専攻の卒業生・修了生により開催されました。新たな枠組みを実施する中での調整は色々と大変だったことと思います。

環境工学専攻謝恩会は、平成7年度よりスタート(1996年3月25日)。実はこの謝恩会は、小生らの学年がはじめた企画。「うちの学科にはなんで謝恩会がないんやろう?」「研究室に配属されてから皆バラバラになってしまったし、最後に皆で大きな企画をやろう」ということになり、前年度の1995年3月末から1年間かけて準備。指導教授も背中を押してくれました。幸いにも、とりまとめのできる&&ノリのよい同級生が各研究室に配属されていたこともあって、彼らに各研究室の取り纏めをお願いし、毎月1回、集金状況の報告と謝恩会の企画を検討する会議を実施。そして謝恩会本番には、4年で卒業した同級生や次年度幹事を務めるM1学生も参加してくれた。女子高生、OL、チマチョゴリなどに女装した4年生がお色気たっぷりに先生方に花束贈呈(大きなサイズの服を探すのに苦労した)。ウケあり、笑いあり、涙ありの謝恩会でした。会場に使わせて頂いたホテル側との値段交渉も大変勉強に。当時は、その後、呼ばれる立場にはまさかなるとは思いもよりませんでしたが、継続されていることを嬉しく思っています。


卒業生・修了生へのはなむけの言葉として、「元気・挑戦・ユーモア」を贈ります。
新天地におかれても、とにかく何事にも常に元気に、挑戦する気持ちを絶やさず、そして、ユーモアも大切にしながら、人々を巻き込み、新たな道を切り拓いて頂きたいものです。一方、一生勉強が続けるのは中々大変なことです。「元気・挑戦・ユーモア」の気持ちがなくなりそうになったら、いつでも遊びにきてください。