「青空の見えるみんなの広場ができました。」
2007年8月6日、4町パティオがオープンします。
パティオと呼んでいますが実は市道。道路空間にパラソルとアートを『常設』する憩いの空間をみんなで創りあげました。平成12年度より検討を開始し、現在リノベーション工事中。行政・警察・関係機関にも多大なご理解とご協力を頂きました。
「住民参加型のまちづくり」という言葉がありますが、4町パティオは「参加」でなく「出資」。皆でVR(Virtual Reality)を使って何度も検討したパティオの将来像。真剣そのものでした。憩いの空間は全国的にも珍しい、みちの有効活用事例。
オープン当日は、デザインプロセスをパネルで展示致します。
■オープニングセレモニー
・日時:平成19年8月6日(月) 10:30〜11:00
(終了後、広場に面したお店でお茶をお楽しみください)
・場所:高松市田町 4町パティオ
↑上の画像をクリックすると大きな画像(jpg)にリンクします。
■かつての4町パティオ。標識、電柱・電線、ベンチ、樹木が年を追うごとに足し算されて、結局使いづらくなっていました。
■VRやCGを使って、不要な要素を引き算するシミュレーションをしながら、皆でパティオの将来像を繰り返し検討していきました。
■7月現在、工事中の様子。