ふくだぶろーぐ

福田知弘の公式ブログです。

India

ラクシュミー・ナーラーヤン寺院。

ラクシュミー・ナーラーヤン寺院。 ニューデリーの中心部、コンノートプレイスから西へ2km。 1932年にできた新しいヒンドゥー寺院であり綺麗。 入り口にはセキュリティチェック、そしてすぐに靴を抜いで裸足で中に入る。内部は撮影不可。 日中は40度近くにな…

フマユーン廟。

フマユーン廟。デリー。1993年世界遺産登録。タージマハル建設時に見本とされた建物。 ムガル朝第2代皇帝フマユーンの廟(墓)。妃が1565年に建造した。 タージマハルに比べると規模は小さいが、左右対称の建築と庭園は安定感がある。 基壇は幅80m、高さは6.…

ファテーブル・スィークリー。

大分間が空きましたが、インドの話題に戻ります。ファテーブル・スィークリー(勝利の都)。アーグラーの南西40kmに位置するムガル帝国第3代皇帝アクバル帝の城跡。世界遺産登録は1986年。 北インド全域の支配を実現しつつあったアクバルの悩みは、世継ぎが…

タージ・マハルのディテール他。

再びインドのお話を。 タージ・マハル最終回です。今回はディテールを中心に。 ■入り口の壁面模様。これらの模様は書いたものでなく、大理石を彫って、その中に赤や緑、黒の石を埋め込んでいることがわかる。寸法は、上下の直線間で約20cm。写真は28mmレンズ…

タージ・マハル近景。

タージ・マハル近景。■基壇に上ったところ。基壇へは靴を脱ぐか、靴にカバーをしてから上る。大理石の浮き彫りや象嵌細工が目に入る。コーランの章句がアラビア文字で彫刻されている。 ■振り返ったところ。赤砂岩の正門及び壁がタージ・マハルを囲むことで、…

タージ・マハルを見る。

タージ・マハル第一回。エントランスから中景まで。マハルは宮殿を意味しますが、これは宮殿ではなく、 ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーン(在1628〜1658)のお妃ムムターズ・マハルのお墓。タージ・マハルとは、「宮廷の中で選ばれた者」という意味らし…

タージ・マハルへ。

タージ・マハルへ。 タージ・マハルは、首都ニューデリーからヤムナー河に沿って南へ約200km下ったアーグラーという町にある。アーグラーは紀元前3世紀頃に登場してから、16世紀半ばにムガル帝国第3皇帝アクバルが首都をここに置き、約1世紀の間帝国の中心と…

インド・道端の風景。

インドでは道端で色んなものに出会えました。 ■動物。ラクダに加えて、リス・ウシ・イヌ・サル・クマ・ゾウを見かけました。さすがにインドです。 ■露店の散髪屋さん。 ■ガンジー記念博物館前で並ぶ人々。すごくカラフルなサリーに圧倒されました。一方で、…

デリーの風景。

インド入国時に必要なVISAを申請するときに行った、在大阪インド総領事館で「Incredible India!」のポスターを見かけました。行って実感。インドは本当に「Incredible!」です。首都デリーは、古くからのオールドデリーと、1900年代に入ってからイギリス人に…