9月10日、鳥取県境港市で開かれた「怪フォーラム2016」前夜祭で披露した、水木しげるロード リニューアル計画の様子です。山陰放送 秦まりなアナの朗読により、リニューアルに至る経緯やコンセプト、そして、近未来に現れる昼夜景プランをVR(Virtual Reality: 人工現実感)やパワポでご案内。鳥取県平井知事、境港市中村市長、水木プロの皆さまはじめ、大勢の関係者や市民の方に見て頂きました。120インチのスクリーンに12000ルーメンのプロジェクターで映像を投影しました。
アップしたビデオは、風でスクリーンが揺れたり、鳥や虫が明るいスクリーンに近づいてきたリ(11:45辺り:飛んで赤いプロジェクションエリアに入る秋の虫^^)、暗騒音が含まれていたり、と屋外イベントならではの雰囲気たっぷりです(汗)
音声オン(スマホの場合は、ムービーをクリックすると音声が出るモードになるようです)で、ご覧頂ければ幸いです。
・水木しげるロードの経緯: 0:42
・リニューアル コンセプト: 3:25
・VRによる将来像: 5:47
・夜景: 10:55
・今後について: 13:19
境港市では、水木しげるロードリニューアル計画の様子を紹介する、「かわら版」を発行されています。
追記(2016年9月22日):境港市・水木ロードリニューアル計画が産経新聞で詳しく紹介されています(産経新聞 9月22日)。
追記(2016年9月28日):(一財)道路新産業開発機構トップページ(道路行政セミナー9月号)に記事「水木しげるロードリニューアル事業」について(境港市 建設部 水木しげるロードリニューアル推進課)が掲載されています。
http://www.hido.or.jp/12dourogyousei/1609/1609mizuki_shigeru_road.pdf
◆ 平成4年、衰退する商店街の活性化を目的に一部歩道の拡幅とあわせ、本市出身の漫画家水木しげる先生の代表作である「ゲゲゲの鬼太郎」に登場する妖怪などのブロンズ像を歩道内に設置し、親しみの持てる街路としての整備が開始されました。妖怪のキャラクター(着ぐるみ)も毎日登場するなど、「無料のテーマパーク」として、連日にぎわいを見せています。この連日の賑わいを将来にわたって継続させるため、平成25年度よりリニューアル事業に着手することとしました。本稿では、当該事業の基本構想や社会実験の概要等について報告します。