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ふくだぶろーぐ

福田知弘(大阪大学 大学院工学研究科 環境・エネルギー工学専攻)のオフィシャルブログです。

赤ペン。

年末は筆ペン,そしてこの時期は赤ペンの減りが特に早い。学生たちの論文や自分自身の書きものを添削するために赤ペンを使う.1週間に1本のペース。ペンの種類は持ちやすく,書きやすければ,それほどこだわる方ではない。最近はuniball SigNo GP 0.5mmを使っている。デジタル社会が広がっているが,私にとって文章の添削は赤ペンの方がやりやすい。そして,添削をするときは,パソコンやインターネットから離れた方が集中できる。

赤ペンを思い切り使った時期といえば,中学生の頃を思い出す。
中間テストや期末テストといった定期試験の勉強が始ると,覚えるべき用語や英単語を赤ペンを使って余った裏紙に書きまくり,テスト勉強の期間中に赤ペンを消費していた。目的と手段が逆転することは良くあることで,いつの間にか,単語を覚えることよりも,インクを減らすことが目的になったこともあったような気が。。。今でも中学の同級生と出会うと,「赤ペンをどっちが消費していたか」という話題が出るほど,話題になっていた気がする。

空間の寸法感覚,プログラミング,ToDoリストなんかもそう。測りまくり,入力しまくり,書きまくれば忘れにくい。

覚え方は人それぞれですが,とにかく全身を使って脳と体に覚えこませること,がお勧め。そうすると,知識がしっかり定着する。忘れたくても忘れられない。夢に出てくる。脳内整理棚の奥底にしまわれても,すぐに思い出せる。

まあ,人のことはいえないけど,
紙にしみ込んだインクの量だけはせめて,スーパーバイザの知識や想いをしみ込ませて欲しいと願いつつ.


(2010年2月12日に書いたものを2014年2月7日にリライト。)