以前、長崎さるく博をプロデュースされた茶谷幸治さんのお話を紹介させていただきました。
百聞は一見に如かず、ということで皆で「さるく」に参加してきました。
今回のコースは、コース19「浦上界隈2」。
テーマは「被爆校舎で耳をすませば 〜原爆落下中心地から城山小学校へ〜」。
■長崎原爆資料館で集合。長崎さるくガイド・サポーター三田村さんが案内してくれました。
A3版の大きな資料で、色々とご紹介くださいました。今回は7名のツアー。
■原爆落下中心地公園にて。原子爆弾が炸裂した上空500mをしばらく見続けました。
爆心地から1km以内の死亡率は実に88%だったそうです。
■中心地公園の地盤は、被爆した地盤の上に盛土されています。
河原に下りる階段が用意されており、公園の擁壁からは被爆した地層を垣間見ることができるように工夫されています。