フランスの自転車政策ではリヨンやパリのヴェロカシオン(レンタサイクル)が有名であるが、ストラスブールはそれ以前から先進都市といえるレベルで整備を進めてきた。例えば自転車道では、毎年15~20kmの専用道を整備している。総延長にして、400km以上、ヴェロパークと呼ばれる駐輪場は市内に4箇所整備されている。
■新しいLRT路線(C及びE線)ではLRTのすぐ脇に自転車道が整備されている。進行方向もきちんと示されており、車線幅は1車線につき90cm程度である。
■橋の上にも。下のGoogleMapでは、上のLRT線は工事中。そして橋はまだ架けられていない。
■狭い通りでも、とにかく繋がっている。
■こちらはベロタクシー。ベロタクシーは1997年にドイツで開発された自転車タクシーと運営システムを指し、既に日本でも導入がはじまっている。
■ミニトラム。狭い通りでもなんのその。