環境・エネルギー工学科が創設されて2年目。
環エネ1期生となる現2年生の演習科目「環境・エネルギー工学コア演習実験1」では当学科13領域それぞれが演習テーマを提示し、学生が13テーマから4テーマを選択して3週1テーマで演習していく。
私の所属する環境設計情報学領域のテーマは、「優れた空間デザイン事例に学ぶ」。
優れた空間デザイン事例に触れると共に、製図法・パースの描き方・紙割の仕方を学びながらA1ケント紙に平面図、断面図、パース、アクソノメトリック図を描いていく。そうしながら、実空間と図面との対応が確認できればと考えている。
第1回目となる今年は、安藤忠雄氏設計「光の教会」を対象に。阪大吹田キャンパスにある環境・エネルギー工学科棟から光の教会までは歩いて25分。意外に近い。演習を提供する教員側は同じ内容を4回繰り返すことになるが、軽込牧師さんのライブでの裏話を毎回聞ける楽しみや、季節の移ろいを楽しむ余裕も必要かな、と考えている。
学生達は図面を手書きする時に、最初は試行錯誤して中々大変そうである。しかし、最後はしっかり仕上げてくる者も多い。さすが大したものだ。
■10月、11月、12月と3ヶ月連続で訪問した。1月にももう一回。
冬の方が十字架が際立ち、聖なる雰囲気に感じられる(画像処理済)。
■見学レポート作成のため、皆さん熱心に調査。
■軽込牧師さんからは色々なお話を教えていただけた。
■毎月訪問すると、落葉樹の移り変わりがよく分かる。
■最後には記念写真。日曜学校で軽込牧師さんと共に。
■ふくだぶろーぐ掘り起こし!
光の教会でクリスマス。
光の教会。
光の教会 日曜学校。