ふくだぶろーぐ

福田知弘(大阪大学 大学院工学研究科 環境・エネルギー工学専攻)のオフィシャルブログです。

緑提灯。

緑提灯をご存知でしょうか?

緑提灯とは,地場や国産の農林水産物をこよなく愛でる粋なお客様のためのボランタリー活動。地場・国産品をカロリーベースで50%を超える飲食店が自主的に緑提灯を飾ることができる。 提灯に掲示する星「★」の数は,地場・国産品をカロリーベースで50%使っていれば「★」を1個,60%ならば「★★」,70%ならば「★★★」,80%ならば「★★★★」,90%以上ならば「★★★★★」となる。「★」の数は店主の自主申告。公式HPによると,現在2531店舗。都道府県別では,東京,大阪,北海道が上位。発祥の地は,北海道・小樽。

これは,政府のトップダウンプロジェクトではなく,「正直を重ねて,信用を得る」ことを旨としている地道なお店だけに参加してもらう草の根型のプロジェクト。店先で飾られる緑提灯は,お客を大切に考える店主の「心意気」や「覚悟」を象徴している。

もし,違反したら,罰が待っている。罰の内容は「反省と書いた鉢巻を締める」「頭を丸める」と遊び心満点[:にひひ:]。おもろい。反省している店主を,見てみたいようで,やはり見たくないような。真面目な取組みを社会に広めるには遊び心が大切な要素。トップダウン型のプロジェクトではこれが中々難しい。検討会議で大概立ち消えてしまう。

緑提灯。右端に星の数が読み取れる。このお店は,「★」が1個なので,地場・国産品をカロリーベースで50%使っていることになる。

野田阪神駅前通商店会では,組織として緑提灯運動を推奨しているそうだ。私自身も今年度,この野田阪神駅前通商店会を中心とする地区のみちづくり活動に参加しており,足を運ぶ機会が増えた。阪神本線野田駅すぐ(通称,野田阪神)。


緑提灯公式HP