湯浅町のまちなか風景。
■辻行燈&せいろミュージアム
これは、昔の面影が残る町並みそのものを美術館に見たて、辻行燈(甚風呂の写真参照)を置き、昔の蒸し器である「せいろ」を家々の連子格子に取り付け、中に湯浅町にゆかりのある先人の歌詩や古道具・古民具を飾り、展示したものである。住民のまちづくり意識の高さをうかがわせる。
■辻行燈&せいろミュージアム
■甚風呂
大正期の建物で、銭湯として使用されていた。瓦屋根のある土塀には菱形の開口がが並ぶなど、個性的なデザイン。さて、これからどう使われようか。
■甚風呂
■中町付近の民家
江戸時代に建造された古民家が数多く残されている。瓦屋根も丸瓦、平瓦と様々。その並びが美しい。
■中町付近