<開催経緯>
NPO 法人もうひとつの旅クラブは、扇町公園南端エリア(噴水跡残地とこれに続く公園最南端域)を舞台に、2019年夏の大阪市・大公園(大阪市営公園)の魅力向上に向けたマーケットサウンディング(市場調査)に応じた。ここでは、“質の高い特徴的な保育機能” とともに、これに続く南端に都心型の新しい学びの場“マチ農場” を配し、これらを結ぶ、学びの交流機能“マナビバカフェ”を提案、この全体を「扇町マナビバ」と名付けた。
しかし、2020 年に入り、今般のコロナ禍によって「扇町マナビバ」のコンセプト上において「まちづくり波及性の観点」から、新しい時代の読み込みの必然性を強く感じた。「まちづくり波及性の観点」とは、人と人とをつなぐ、あたかも“桟橋 (ピア)” のような役割だ。
そこで今般、大公園からネットワークする新しい時代のまちづくりピアフォーラム「扇町マナビバ」を関係各位の協力も得て開催する運びとなった。
《開催日時》2020年11月21日(土)13:00-17:00
《会場》北区民センター・大ホール
※会場定員700名の所、コロナ対策徹底のため80名定員にて
《参加申込み》
下記URLの専用フォームよりお申し込みください。
http://bit.ly/manabiba
◆先着順に受け付けます。参加定員に達し次第締め切ります。(受付可否はeメール「自動返信」で連絡します)
◆資料代実費500円を当日、会場で徴収します。(当日資料+当日ダイジェスト版を後日eメール送信)
◆学生(大学・専門学校生)は資料代不要。(申し込み時「在籍校」明記の上、当日受付で「学生証」要提示)
《ご了解事項》
・会場はマスク着用(マスク着用が確認できない場合、入場不可)
・その他、会場内では安全確保のための指示事項に従っていただきます。
《当日スケジュール》※肩書および旅クラブメンバーの敬称略
■開始・趣旨説明
■ 突破口としての提起
記憶と創造「大阪百景⇔未来景」 橋爪 節也さん
■「まちづくりピア」とは(事例発表)
・大公園を舞台に「中之島舟屋プロジェクト」の場合 岸田文夫
・桟橋という公空間を舞台に「ご来光カフェ」の場合 岩田尚樹
・都市(マチ)に祈りを Hālau Hula O Mehana(ハラウ フラ オ メハナ)
■セッション
・パネラー 岸上純子さん/武田重昭さん/堤道明さん/泉英明
コーディネータ /福田知弘
主催:NPO法人 もうひとつの旅クラブ 共催:JUDI都市環境デザイン会議
後援・運営協力:(一財)大阪市コミュニティ協会・北区民センター