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三島地区教育委員会協議会(島本町、高槻市、茨木市、摂津市、吹田市)@ 市立吹田サッカースタジアムに出席しました。

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■ピッチにて。天然芝とスタンドの間に、隙間が空いているのが見えます。これは、天然芝に風を送りこむためだそうです。芝が育つために風は必要な要素ですね。

昨日は、三島地区教育委員会協議会(島本町高槻市茨木市摂津市吹田市)。教育委員として出席しました。今年は吹田市がホスト・シティということで、市立吹田サッカースタジアムが会場となりました。 ちょっと疲れたら天然芝のスタジアムを眺めてリフレッシュできそうな研修室です。午前中は、ガンバの選手達が公開練習されたそうで、グラウンドは芝生の手入れ中でした。

市立吹田サッカースタジアムは、私自身、環境アセスメントの段階で、隣のエキスポシティ計画とともに、事業者・行政と対話をさせて頂いていました。が、人間も、建物も、やはり、生まれてからが、大事です。ガンバ大阪の方からは、Jリーグガンバ大阪、サッカースタジアムの状況をご講演して頂きました。募金で作られたスタジアムですが、募金活動時、「募金箱に音を立てずに入れてください」とお願いされ、市民がそれに応えてくれたのは、流石、市民のまち、大阪だと思いました。硬貨ではなく、紙幣を入れてください、という意味です。ガンバの選手たちが、近隣市町の学校に精力的に訪問されていることも伺いました。子供の内に、ホンマモンと出会うことは大切なことです。

施設は、色々と工夫を凝らし、丁寧に運営されていると感じました。ガンバ大阪とアウェイチームの選手が使用するロッカールームも見せて頂き、その違いには驚きました。

ガンバ大阪の選手で、今は弁護士をされている方にお会いできたのは光栄でした。海外ではプロスポーツ選手が、セカンドキャリアとして実業家など別の畑で活躍される話をよく耳にしますが、国内では珍しいように思います。ただ、下の記事を読むと、険しかった道のりが伺えます。

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