早くも3カ月程前の話ですが，ソウルで講演した折，話題のデジタルサイネージ (Digital Signage＝電子看板) を体験してきました．
■サムソン本社近くの目抜き通り沿いに青色のポールが建ち並ぶ．
■ポールの根元に行くと，初期画面．タッチパネルで選ぼう．
メニュー右上にあるように，4ヶ国語（ハングル，英語，中国語，日本語）に対応．全てのコンテンツが日本語に対応している訳ではないので，教えてもらいながらハングルでトライ．
■写真を撮影したり，
■メールを送ったり．先ほど撮影した写真も問題無く送れました．
この辺りのサービスはスマホが出てきたので住みわけが課題かもしれません．
■地図．
■ローカルバス．海外など見知らぬ土地で最も乗りたいが，勇気が要る乗り物．行き先や途中の駅がローカルで分かりづらいこと，乗り場が良く分からないことなども，多少はクリアできそうですね．
近隣の映画館の上映情報や地域の情報（店舗，イベントなど）も．
写真のような歩道上だけでなく、鉄道駅のホームにもありました．
日本でも満を持して？，鉄道駅を中心に出現してきましたが，完全に出遅れていますね．
「継続的な運営が課題」とも聞きますが，日本はコンテンツ大国．知恵を絞れば一杯有るのでは！？
