ふくだぶろーぐ

福田知弘の公式ブログです。

大阪旅めがね 京橋1。

大阪旅めがね 京橋コースに旅人として参加しました。先日紹介した「土佐堀・江戸堀・京町堀コース」は午前中,京橋コースは同日午後に参加。中々,健康的でしょ。

京橋コースのコンセプトは,「高層ビルから立呑みまで サラリーマンパラダイスツアー」。

このコースは8月1日にオープンしたばっかりですが,既にテレビ大阪・ニューズBIZ (8月18日),NHK・ニューステラス関西 (8月20日),京橋経済新聞でも紹介されています。私が参加した日には,偶然,NHKさんが取材に来られてました。


■エリアクルーは青木規子さん。大阪城港からスタート。ツアーに参加したおやじ達を若い女性クルーが案内するという構図がまず面白い。

大阪城新橋を渡る。左手に大阪城ホール,右手にクリスタルタワー。この周辺は,大阪城OBP大阪ビジネスパーク)もあってか,緑が多い。「大阪城ホールギネスブックに載っていない理由は?」エリアクルーのウンチクが早速はじまる。

OBPの地には嘗て,大阪砲兵工廠があった。これは東洋一の規模を誇った軍需工場。終戦前日の8月14日に大阪大空襲を受けている(京橋駅空襲)。戦後は長らく更地の状態((社)大阪建設業協会「回顧録 大阪の建設」に写真有)。その後MID都市開発などにより再開発計画が進められた。旅めがねでは,人工的に作られ整然としたOBPらしく,南北道路を真っ直ぐに進んで,TWIN21へ。

TWIN21は,パナソニックグループが入るビルと,パナソニック以外の企業が入るビルの2本が並ぶ双子ビル。松下幸之助氏が大阪城を見ることが好きだったそうで,社長室からツイン21の間に大阪城が見えるようにビルの配置が計画されたといわれている。足下のアトリウムでは正面に大阪城が見える。


パナソニックセンター大阪で,現存する最大規模のプラズマディスプレイを見せて頂いた。アテンダントのサービスもエリアクルーにとっては勉強のポイントである。

では,TWIN21の最上階に上がろう。

大阪旅めがね公式サイト