ふくだぶろーぐ

福田知弘の公式ブログです。

大阪旅めがね 土佐堀・江戸堀・京町堀5。

大阪旅めがね 土佐堀・江戸堀・京町堀コースを紹介中。最終回。
ゴールのある靱公園へウォーキング!

靱公園は,戦後占領軍に接収され飛行場として使われていた。1952年のサンフランシスコ講和条約により大阪市に返還,靱公園として整備された。数年前には,バラ園が再整備されている。この公園は,都心にあるため四方をビルに囲まれているが南北幅150mは周辺のビルからもアクセスしやすく,緑の森に入り込める適度な長さである。南北幅だけ見れば,ニューヨーカーの憩いの場,ニューヨーク・ブライアントパーク(Bryant Park)と大体同じなんだ。


靱公園からもアクセス可能なお店たち。

■テニスコート側から階段を上りきると,そこには都会の森が広がる。子供たちは水しぶきを上げ,大人たちは緑陰に身を休めていた。

■ブライアントパークを思わせる風景。周辺からは見通しが効いてアクセスしやすく,適度な緑陰はウォーキングに最高。

■モデルさんが撮影会を開いていた。大阪旅めがねはここがゴール。頂いたランチボックスをここで開いても良し,知人宅に押しかけても良し。


三掘コースは,コンセプト通り,川や水辺,近代建築,多様なお店,そして公園を巡る七色の顔を持つ街だ。特別な歴史や老舗が無くたって,自分の街を誇りをもって自慢する着地型観光ルートとはこういうものなのでは?と感じたのは私だけだろうか。


大阪旅めがね公式サイト
Welcome to Bryant Park