ふくだぶろーぐ

福田知弘の公式ブログです。

バーレーン国立博物館と車社会。

バーレーン国立博物館。約20年前、1988年にオープン。1階と2階に計6つの展示室があり、バーレーンの古墳、歴史、人々の暮らしぶりなどが紹介されている。

■隣国サウジアラビアへ繋がるハイウェイ。日本人にとって、国が陸続きなのは不思議な気分。タクシーの運転手は,サウジへは1時間、クェートやカタールへは4時間、ドバイへは16時間、オマーンへは22時間で着くと言っていた。バーレーンの物価は日本とさほど変わらない感じ。レクサス、ベンツ、BMWも数多く走っている。
写真は、サール(Saar)古墳群近く。この近くで、紀元前3000年に栄えたディムルン文明の史料を展示する「バーレーン遺跡博物館」を安藤忠雄氏が設計している。

バーレーンは車中心社会だと感じた写真。歩行者用の信号が殆どないんだ。車がびゅんびゅん走る中を、歩行者はこっそり渡らないといけない。更に日本とはレーンが逆なので、車の来る方向に注意が必要だ。道路を渡る最中、ブラジリアのことを思い出した