(主に)学生の皆さんへ
11月5日(水)1限に環境デザイン学の講義があります(この回は講義時間をこの日時に変更済)。
この日の講義は、私から夜間景観デザインを講義した後、旧環境工学科の同期にショート講義をお願いしています。
「なぜ今、こんな勉強しているのか?」→ モチベーション・アップに
「将来どんな進路があるんだろう?」→ 自身のキャリア・デザインに
「10年後自分はどんな人生を送っているのだろうか?就職、結婚、子育て?」→ 生のロール・モデルを目にしながら
日本における失われた10年(1991年頃 - 2002年頃)に、今の学生さんは多感な時期を過ごされたようです。話していると、社会人とは「夢のない」「元気のない」と否定的なイメージを良く聞きますが、それも仕方がないのかなーと思ったりもします。しかし、自分の人生は結局自分で切り拓くしかないのだから、このショート講義を通じて意識の転換へのきっかけになればと思います。環境デザイン学講義受講生以外の参加もOKですので、参加ください。
1.山本哲さん (現・都市環境デザイン学領域卒)
ランドスケープコンサルタント事務所「Code-L」代表
公園緑地設計、みどりのまちづくり、里山保全など
2.吉見勝治さん (現・生物圏環境工学領域卒)
環境コンサルタント「アルテ・シエンツァ」代表
環境経営、環境技術、環境教育に関するコンサルティング
3.中村信夫さん (現・環境マネジメント学領域卒)
株式会社 ア・ソッカ 代表取締役
環境分野を活用した経営改革・新規事業創出 のコンサルティング
タイトル:「仕事が楽しくてたまらない」
■写真は2004年12月に実施した「10年前の私へ」。左から今回来ていただく、山本・吉見・中村の各氏。会場に並ぶ現役学生(=10年前の私)に向かって、10名の同級生がショート講義。その後は情報交換会。