2007年夏、小6〜中2の子ども達7人が、プロ映画監督の指導のもと、「映画づくり」にチャレンジ。「ゆきてゆきて神軍」の原一男監督が、近江八幡で3ヶ月にわたって小中学生と全身で体当たり。子どもと大人の共同作業。そこから生み出されたものとは・・・。
こんなコンセプトで本年6月より約5ヶ月間かけて制作した映画「タイムカプセル・アドベンチャー」。11月23日に完成披露上映会が開催されました。
当初の予定を超える約40分のストーリーは。監督の指導を受けながら、中学生が書きあげたもの。
また、真夏の7日間連続ロケを含め、全24回に及ぶワークショップ。
八幡掘、西の湖、旧八幡市街、ホフマン窯などの地元の名所の再認識。
映画は感動モノ。メイキングビデオも面白かった。
作品を作り上げるのは大変だけど、その過程で学んだことは一生忘れないでしょう。
DVDも販売されていて私も買いました。必要な方は主催者にお問合せを。
■上映後、原一男監督と子ども達の舞台あいさつ。100名収容の会場は立ち見が出るほどでした。
■撮影に使われた美術品の展示。
■上映会後、今度は八幡山で子ども達が本当にタイムカプセルを埋める。
■タイムカプセルを埋めて、植樹と共に記念撮影。いつ空けるのかな?
・主催:地域プロデューザーズ ひょうたんからKO-MA
・共催:マルチメディアセンター指定管理者CM2グループ
・後援:近江八幡市教育委員会
・助成:アサヒビール芸術文化財団
・特別協賛:アサヒビール株式会社
□子ども映画づくりワークショップ2007 in 近江八幡 完成披露上映会
□ワークショップ活動の様子
□ふくだぶろーぐ:大津の路面電車と、子ども映画づくりワークショップ2007 in 近江八幡。