ふくだぶろーぐ

福田知弘の公式ブログです。

アーリントン・テキサスレンジャーズ球場(試合)。

地元びいきの話をもう少し。
・テキサスがチャンスで、シアトルの守備陣がマウンドで作戦会議をしている時。電光掲示板に「NOISE!」という表示が出、観客は皆騒ぎたて、作戦会議の声を聞き取れなくする。
・テキサスがチャンスだと、どこからともなくウェーブが起こる。
・シアトルのピッチャーが一塁に牽制球を続けて投げると、球場全体が「ブーブー」とブーイング。

そして野球を知らなくても老若男女が楽しめてまた来たいと思う。正に「ボールパーク」的盛り上げ方を少し。
・バックネットフェンスもとても小さく、ファウルボールが容赦なくスタンドに飛び込んでくる。ファウルボールがきたら観客は取り合いになる。皆グローブ持参だし、うまくキャッチできたら球場全体で拍手が起こる。
・攻守交替の合間にいろんなイベントが準備されている。例えば今日誕生日の人がクローズアップ。観客だけでなく、選手も球場スタッフも。またある回には、メインビジョンに写ったカップルはキスをしなくてはいけない。若いカップルだけでなく、老夫婦や時には同姓同士、それもシアトルの監督と選手だったりした。

■スタンド最前列。グラウンドと非常に近い。アンパイヤも話しかけてくる。席は基本は指定席であるが、スタンド内は自由に行き来できるので空いている席には座っていても誰も何も言わない。

■電光掲示板。イチローが一番(背番号51)、城島が七番(背番号2)だ。

イチローはヒット2本。投手は駆け引き無くどんどんストレートで押してくる。打者は力が強さを感じる。

■城島は最終回にホームラン。試合は10-6でテキサス。大勝で大塚は出番なし。

■スコアラを熱心につけるファン。毎試合来ているのだろうか?