ふくだぶろーぐ

福田知弘の公式ブログです。

2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

大阪まち遊学? 〜現世・来世の音めぐり・四天王寺〜 その5。

NPO法人 もうひとつの旅クラブ企画・大阪まち遊学? 〜現世・来世の音めぐり・四天王寺界隈〜の第5回。■梶内だんじり。大正9年創業。岸和田はじめ、各地のだんじり、ふとん太鼓を一貫生産。いわば、だんじりゼネコン。小生の実家のふとん太鼓もここにお世話にな…

大阪まち遊学? 〜現世・来世の音めぐり・四天王寺〜 その4。

NPO法人 もうひとつの旅クラブ企画・大阪まち遊学? 〜現世・来世の音めぐり・四天王寺界隈〜の第4回。■萬燈院の木槌の音。脇にある木臼を木槌でトントンと三度叩き、自分の身体の悪いところを三度叩くと病が治るそう。旅人たちもチャレ〜ンジ。 ■鎌倉時代に設…

大阪まち遊学? 〜現世・来世の音めぐり・四天王寺〜 その3。

NPO法人 もうひとつの旅クラブ企画・大阪まち遊学? 〜現世・来世の音めぐり・四天王寺界隈〜の第3回。■亀井堂へ。 ■金堂地下にある青龍池から湧き出す霊水が亀の口から注がれ、水盤に満ちる。そこに流した経木が浮かび上がってくると「これでご先祖さんも浮か…

大阪まち遊学? 〜現世・来世の音めぐり・四天王寺〜 その2。

NPO法人 もうひとつの旅クラブ企画・大阪まち遊学? 〜現世・来世の音めぐり・四天王寺界隈〜の第2回。■いよいよ四天王寺境内へ。 四天王寺は、推古天皇元(593)年、聖徳太子が建立した日本仏法最初の大寺。「四天王寺式伽藍配置」 といわれ、南から北へ向かって…

大阪まち遊学? 〜現世・来世の音めぐり・四天王寺〜 その1。

NPO法人 もうひとつの旅クラブ企画・大阪まち遊学? 〜現世・来世の音めぐり・四天王寺界隈〜に参加してきました。今日から5朝連続でご紹介。 次回の「大阪まち遊学? 〜長屋と路地の迷宮・野田〜」は7月12日ですよ。■今回は音がテーマ。まず旅人達に綿棒が配られ…

Next Gene 20 オープニング・セレモニー その3。

Next Gene 20 オープニングセレモニー報告の最終回。 ■Architecture Farm|平田晃久(Akihisa Hirata, 日本)。 ■Latent Dragon|黃宏輝(Irving Hung-Hui Huang)。 ■左:House Aurum|フェルナンド・マルティン・メニス(Fernando Menis, スペイン)、右:In Phrase o…

Next Gene 20 オープニング・セレモニー その2。

各作品を見ていこう。 ■左:曖昧|隈研吾(Kengo Kuma, 日本)、右:Floating Courtyard|陳瑞憲(Ray Chen)。 ■左:Observer|MVRDV(オランダ)、右:Calligraphic House|劉育東(Yu-Tung Liu)。 ■左:Triptych House|張永和(Yung Ho Chang, 中国/米国)、右:Radix …

Next Gene 20 オープニング・セレモニー。

台湾で2007年より進行中のNext Gene 20(ネクスト・ジーン20)プロジェクト。台北から東へ約1時間の地に、20名の建築家(台湾国内10名、国外10名)がそれぞれ住宅をデザイン。2009年末に第1期竣工予定で、最終的には計176戸が建設される。デベロッパー会社Genuine…

兵庫県立考古博物館。

平成19年、大中遺跡の隣に兵庫県立考古博物館が開館。 考古に関する展示や体験、調査が可能。展示室のジオラマは中々。 また、大中遺跡に泊まったり、古代米を栽培したりと色々な催しが企画されている。■奥に見えるは高さ22mの展望塔。手前の建物には屋上緑…

大中遺跡。

大中(おおなか)遺跡は弥生〜古墳時代の遺跡。現在、4haを超える遺跡公園として整備されている。昭和37(1962)年、地元播磨中学校の生徒3人が発見した。小学校の時はよく遊びにきたもんだ。■既に5棟の竪穴住居が復元されている。 ■中はヒンヤリと涼しい。クヌ…

21-22「竹林景観ネットワーク」ふるさと竹林調査隊・研究集会。

6月21日(土)・22日(日)に、近江八幡で「竹林景観ネットワーク」のイベントを開催されるということです。実際に八幡山の竹林に入ります。土曜日は「ふるさと竹林調査隊 in 近江八幡」や車座懇親会、日曜日には研究発表会や五感エクスカーション。参加申込みが…

祖谷のかずら橋。

ひざガクガク。 2人の子連れ親父は「スリル満点」どころではなく、本当に対岸へ渡りきれないのでは?と「恐怖満点」でした。徳島県祖谷地方にある、かずら橋。全長45m、幅2m、水面からの高さ14mで日本三奇橋の一つ。一方通行なので、「ヤッパリヤメタ〜」は…

4町パティオ「名も無き画家通り展」。

高松4町パティオでのイベント「名も無き画家通り展」。主催者の岸さんは、昨年12月にフランスのモンマルトルを訪れた際に、絵描きでにぎわう光景に感動して、高松市内でもできないかと企画を練られました。そして、4町パティオが舞台となった5月25日、画板…

一畑電車 出雲大社前駅。

■出雲大社の最寄り駅。蒲鉾状の瓦葺屋根を持つ。昭和5年建設、国の登録文化財。 ■始発駅。松江までは約1時間。 ■サイクルトレインの案内が!

出雲大社スナップ。

出雲大社では、陰暦10月には全国の神々が集まり、「神在祭」が開かれ神議されるといわれる。 反対にその他の地方では10月は神無月といわれる。■本殿。妻入り屋根に千木と堅魚木を乗せている。 ■本殿側面から。 ■神楽殿注連縄。長さ13m、太さ8m、重さ5tと日…

出雲大社「平成の大遷宮」御本殿特別拝観2。

出雲大社御本殿特別拝観の続き。■銅鳥居と拝殿。ここまで来るのに約2時間待った。あと1時間、1時間。 ■拝殿の脇から本殿がようやく見えた。 ■本殿に入る八足門。ここから本殿へ入るが内部は撮影禁止なので写真でご紹介できない。 本殿には9本の柱があり、中…

出雲大社「平成の大遷宮」御本殿特別拝観へ。

縁結びの神として親しまれる出雲大社。住吉大社、伊勢神宮と並び日本最古の神社といわれる。 この度、出雲大社の御本殿が5年間かけて御修造(御屋根替えと修理)されるに当たり、何と60年ぶりに御本殿特別拝観が実施されている。この拝観を運よく知ったのでG…

ヒメボタル2008。

先日、昨年に引き続いてヒメボタルを見に。娘が友だちを誘ったこともあって3家族での鑑賞会。その前日が雨だったせいか、空気も澄んで、多くのヒメボタルの舞いを楽しみました。目の前まで飛んできてくれたり。今年は吹田市長もご鑑賞されたそうですね。 ヒ…