第28回 都市環境デザイン会議フォーラム関西2020「建築・都市をつくるデジタル技術のいま:2020年代に向けて」(5月16日午後)は、オンライン会議で実施することになりました。
当初予定の定員は既に超えましたが、定員を倍増して募集中です。詳細は、公式HPをご覧ください。
ZOOMウェビナー
実施に向けて、メンバーとZOOMウェビナー(ウェブ+セミナーの造語)の準備を進めています。
ZOOMウェビナーでは、ホスト、パネリスト、出席者(視聴者)の3種類の役割を設定することができます。ホストは主催者、パネリストは講演者、出席者(視聴者)は一般参加者のイメージです。
以下の動画では、ホスト、パネリスト、参加者(視聴者)のユーザーインターフェースを紹介しています。 WGの会議時にキャプチャしたものなので、わかりにくいかもしれませんが参考になれば幸いです。
Q&Aの進め方について
Q&Aの進め方はいろいろな方法があります。メンバーが少人数や顔見知りの時のビデオ会議では問題になりにくいのですが、不特定多数の方が集まるオンラインセミナーでは、簡単な進め方のルールを用意しておいた方が良さそうです。
今回は以下のようにしてみました。
- 参加者(視聴者)は、「Q&A」メニューで質問を文字で入力する。聞いてみたい質問に「いいね」を押すと上位に移動していきます。
- パネリストは「ライブで回答」をクリックして音声で回答します。終わったら「完了」をクリック。答えにくい質問に対して「却下」も可能です。
他にも、手を挙げる&ミュート機能を使って、対面型のQ&Aのように、パネリストと視聴者が音声で会話する方法も検討しています。参加者が多人数・不特定多数となるフォーラムの場合、通話の質やハウリングの心配など、こまめなテストや経験値の向上が必要となりそうです。