39年目を迎えた、情報・システム・利用・技術シンポジウム(主催:日本建築学会 情報システム技術委員会)が12月8日(木)、9日(金)の2日間、建築会館(田町)で開催されます。お会いできれば幸いです。
申込方法/定員― WEB申込み(事前申込み優先。定員に達しない場合の当日申込みは会場先着順)/200名
シンポジウムテーマ「オープン・イノベーション時代の個人と社会」
★建築情報学セミナー1:12月8日(木)15:00~18:00
- 淺間 一(東京大学工学部精密工学科/サービスロボティクス、自律分散・空間知能化)
- 大江 匡(プランテックアソシエイツ/建築家)
- 妹尾堅一郎(産学連携推進機構理事長/問題学・構想学、コンセプトワーク、ビジネスモデル論・知財マネジメント)
- 中島正愛(本会会長、京都大学/鉄骨構造、建築構造物の耐震)
★建築情報学セミナー2:12月9日(金)13:30~16:30
- 新居千秋(新居千秋都市建築設計/建築家)
- 石澤 宰(竹中工務店/BIM)
- 田辺新一(早稲田大学/建築環境学、温熱環境、空調設備)
- 村井 純(慶應義塾大学環境情報学部/コンピュータコミュニケーション、オペレーティングシステム)
★建築情報学セミナー1・2はリアルタイム動画配信があります。無料です。
Enterprise Video Solutionswww.ustream.tv
★論文/報告発表講演
防災、行動分析、都市、設計・計画・スマートハウス、環境シミュレーション、AR・VR
★小委員会企画研究集会・オーガナイズドセッション
- アルゴリズミック・デザイン ―実践とこれから
- 建築情報教育の今
- GISの地域空間情報による計画設計手法への展開
- 知的情報処理技術の応用と展開
- デザイン科学の方法と展開
★研究室からは下記の4件を発表します。聴講いただき、忌憚のないご意見を頂ければ幸いです。
- 環境設計支援手法としての緑視率測定と拡張現実機能を有するDiminished Realityシステム:井上和哉・福田知弘・矢吹信喜・Ali Motamedi(12月9日 9:30~10:00)
- Structure from Motionにより生成した三次元モデルを含む都市空間Virtual Realityの構築 -境港市水木しげるロードリニューアル計画を対象として-:福田知弘・灘 英樹・足立晴夫・清水駿太・武井千雅子(12月9日 10:50~11:10)
- 室内温熱環境設計フィードバックのためのCFDとARの統合 -緑化を対象にして-:横井一樹・福田知弘・矢吹信喜・Ali Motamedi(12月9日 11:30~11:50)
- 建築デザイン検討のためのSLAMを用いた屋外型ARシステムの開発:三宅宗俊・福田知弘・矢吹信喜・Ali Motamedi(12月9日 12:10~12:30)