かの、チェスター・リーブス(Chester H. Liebs)氏が6月13日に来阪され、「世界が賞賛した日本のママチャリ文化」と題して大阪・中之島で講演されます。「世界が賞賛した日本の町の秘密」(洋泉社)の著者です。http://goo.gl/mgU734
ぜひ、いらしてくださいね。
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カルチュラル・ランドスケープ研究の第一人者であり、バーモント大学歴史保全学科の創始者であるチェスター・リーブス氏は、その著書『世界が賞賛した日本の町の秘密』の中でこう述べています。
「日本の町はこれからの世界がめざすものだった!これからの町の姿を考えたときにキーワードになるもの――それは「エコ」「持続可能」「コンパクト」いままでのような高い経済成長が望めず、化石燃料などの枯渇もささやかれる現代において、先進各国では町の姿から次の時代を模索している。そうしたなか、街の構造
交通インフラ、交通手段、景観、そしてそれらと結びついた日本人の習慣にこそ、世界がめざす方向のヒントが詰まっている。」
本セミナーは、彼の研究や思想に直接ふれることができる貴重な機会ですので、ぜひご参加ください。
モデレーター・明治学院大学 教授 服部圭郎
講師:チェスター・リーブス
テーマ:「世界が賞賛した日本のママチャリ文化」
日時:6月13日(土)15:00〜18:00
場所:中之島新ダイビル 26階 パシフィックコンサルタンツ会議室
大阪市北区堂島浜1-2-1
京阪中之島線「大江橋駅」(徒歩2分) 地下鉄御堂筋線「淀屋橋駅」(徒歩5分)
入場無料(席に限りがあります)
主催:都市環境デザイン会議 国際委員会
協賛会場提供:パシフィックコンサルタンツ(株)
共催(予定含む):都市計画学会国際交流委員会・OSAKA旅めがね・NPO法人自転車活用促進研究会・NPO法人パブリックスタイル研究会・COIDECO