Facebookは日本で今年ブレイクするといわれてますね.
小生自身のFacebookは現在は海外の友人とのつながりの方が多いのですが,今年に入って,日本の友人とのつながりが徐々に増えてきました.使ううちに,嘗て花見で出会った,日本の友人たちと台湾の先生方がFacebookで再びつながったりしています.
■2005年4月,友人の自庭で花見.台湾の方にとって桜は珍しく,喉もお腹も潤って本当に喜んでもらえた.
メールで人と人とを真面目にbridgeする場合,片方に聞いて紹介OK,お次に,もう片方に聞いて紹介OK,では引き合わせ,のようにかなり手間だしスローペース.Bridgeする側も骨折りです.Internationalなら尚更.一方,Facebookを使っているとbridgeする側もかなり楽.一度つながれば,テキスト・画像・映像などを通じて伝わるので,日頃のコンテクストを共有できるのも強みです.
blogに限らずFacebookやTwitterを使っての,情報交換が増えているのは確か.仕事面においても.
企業や行政などの就業先では,システム管理やセキュリティ上,自分のPCに新たな独立アプリ(Skypeなども)をインストールすることが難しかったりしますが,Webアプリならばまだ導入し易いのでは?
この,ふくだぶろーぐへのアクセスも,TwitterやFacebookからのアクセスが増えている.フォロワーの数は圧倒的にTwitter > Facebookなのですが,TwitterとFacebookからのふくだぶろーぐへのアクセス数は実はさほど変わらない.Twitterは情報やつながりを広く扱えるツール,Facebookはそれらをより深く扱えるツールという表れなのかもしれません.
時空間の隔たりの中で,すぐに会えない方々も多いのだが,こうしてつながっているとすぐに思い出せる.脳内引き出しの出口付近にいる.そして,とにかく自分で使ってみると,アプリの特長や課題が良く見えてくるのも確か.
追記(2011年2月18日):
ふくだぶろーぐ(blog)に対するコメントをFBで書くというユーザが増えてきました.入力が楽ですし,自分自身も後で振り返り易い.ブログのコメント欄に書く時はブロガーの家にお邪魔している感じがあるが,FBでコメントする時は自分の家で腰を据えてブロガーへ連絡する感じ(まだうまく書けないのだが).
加えてその前処理として,blogの更新をTwitterでチェックするというユーザも増.
Twitterはアンテナ(前処理),FBはレビューやディスカッション(後処理)のツールとして機能分化していくのかな?
□Facebook: Tomohiro Fukuda
□Twitter: ふくだつぃーと
□USTREAM: fukudaust(underconstruction)
□amazon review: Tomohiro Fukuda
□blog: ふくだぶろーぐ(this!)