ふくだぶろーぐ

福田知弘の公式ブログです。

青森屋。

青森へ。
17年前(大学時代)、寝台特急日本海で、大阪→北海道に行く時に立ち寄ったが、本格的には初めて。

まずは、滞在した青森屋を。以前は古牧グランドホテルとして、約73万?の広大な敷地内に3つの旅館のほか,渋澤栄一の旧宅や茶室などが点在。青森県有数の観光地として栄えたが、2004年に創業一族による経営が破綻。その後、星野リゾートにより5年で再生。
青森を代表する3つの祭り(青森ねぶた、弘前ねぷた八戸三社大祭五所川原立佞武多)を一気に味わえる「みちのく祭りや」と浮湯が特に人気。国内の旅人のみならず、韓国をはじめとする海外からの旅人で一杯でした。

■ロビーと浮湯は、建築家・岩田尚樹氏によるデザイン。今回、岩田氏のお陰で、総支配人にもお会いすることができた。岩田氏は、北浜テラス(大阪)の設計にも携わっている。

■青森屋とは関係ありませんが、今回青森で見つけたお土産。出先では年を追うごとにお土産を買わなくなりましたが、今回は大発見。これは、ようちゅうグミといって、写真(左上)カブトムシようちゅうグミ内臓くん(カルピスレモン味)、(右上)アゲハようちゅう(メロン味)、(左下)さなぎ君(オレンジ味)。しかし、家庭でも研究室でも女性陣に大不評。男性陣はちょっとびびりながら食してくれました。


中沢康彦「星野リゾートの事件簿」日経BP社