10年後の「大阪」，終了しました。
シンプルなお題でありながら中々難しいテーマでした。
ご一緒させて頂いた橋爪節也先生のお話は本当に面白く，大阪の過去から現在にかけての鋭い指摘の数々，刺激＆勉強になりました。
私自身も講演コンテンツを作る過程で，大阪の過去10年の出来事を整理するうち，もう10年経ったのか〜とも思えるが良く考えてみると10年位は経ったな〜とも思えてきます。パッと見かけはそれほど変わっていないように見えますが，水都大阪実現に向けて，組織作りや制度改革，ちょっとした試行など，ソフト面での中身が充実した10年であったように思います。
参加者は，Scienthroughスタッフ，現役学生に加え，多くの社会人が参加されていました。現役学生は思ったよりちょっと少なかったかな。大阪旅めがねに複数コース参加された方もおられ，大阪や将来の都市への想いが高い方が集まっていた気がします。
新しくなった理工学図書館の一般のスペースで，講演するというのも新鮮な感じでしたね。図書館は普通「お静かに！」ですから。
当日の様子は，Scienthrough公式サイトでも紹介される模様ですので，宜しければまたどうぞ。
■サイエンスカフェ「10年後の『大阪』」公式サイト
■Scienthrough 研究室訪問#01：大阪大学工学研究科環境・エネルギー工学専攻環境設計情報学領域
■Scienthrough公式サイト
