加古川のかつめし。
地元、加古川(かこがわ)に最近よく行く。
加古川の有名人をちょびっとご紹介すれば、歌手・菅原洋一さん、記者・杉尾秀哉さん、弁護士・住田裕子さん、作家・玉岡かおるさん、大リーガー・長谷川滋利さん、上方講談師・旭堂南海さん、タレント・陣内智則さんら。
加古川地方の方言は、播州弁。「だぼ」「ごーわく」「べっちょない」「なんどいや」。小学校の国語の時間、先生から「あんたらは日本でいちばんきなたい言葉をつかっとんねんでー」と言われたことを今なお鮮明に記憶。半分冗談かと思っていたが、Wikipediaで「播州弁」とひくと、『「日本で一番押しの強い方言」と囁かれることもある。』とあり納得(もしかしてWikipediaへは先生が書かれたとか?冗談です[:にぱっ:])。
加古川のご当地グルメといえば、何といっても「かつめし」。最近はよくテレビで取り上げられている。皿に盛ったご飯の上に、ビフカツか豚カツをのせて、デミグラスソースをかけたもの。添物は、茹でたキャベツ。加古川観光協会から、かつめしマップも出ていますので、是非ご賞味あれ。
今回は、本町商店街の旭食堂さん。正に、昭和レトロ。
■外観を見て、中に入るのを拒んではいけまへん。
■中に入って、席に座るのを拒んではいけまへん。
かつめしの写真を撮り損ね。写真を撮り忘れるほどに、食べたくなる料理。
うどんツアーのように5軒梯子とはいかないけど、2軒梯子ならできるかな。
【追記】
田村秀「B級グルメが地方を救う」集英社新書
にも、加古川のかつめし、高砂のにくてん、姫路のおでん、帯広の豚丼、丸亀の骨付き鳥が紹介されていましたー