読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ふくだぶろーぐ

福田知弘(大阪大学 大学院工学研究科 環境・エネルギー工学専攻)のオフィシャルブログです。

北浜テラス、てる坊でランチ。

ご来光カフェの後、北浜テラスでランチを。
「川岸でランチ」は大阪でやっても病みつきになりまっせ。ヨーロッパに行かなくても。写真だけでは伝わらへんので、だまされたと思うていっぺんお試しなはれ。

■当日は風もなく、非常にゆったりとした気分に。正にまちなかのほっこり空間。待ちきれずに開店前から入れて頂き感謝。相席となるが、この川床を楽しみにしてきたメンバーがたまたま重なり意気投合。隣のおじさんはお香を焚きだし、それもまた風流。十割りそばも美味。

水上バスが通過する。海外では良く見かける、乗船客と川岸でくつろぐ人達が互いに手を振ってのコミュニケーション。
水上バスの乗客も「あれ何やろう?」と、後で川床に立ち寄ることだろう。なお、水上バスには窓が付いているが、その理由は就航当時川が臭くて窓をする必要があったとのこと。今は臭いは感じられず、そろそろ一部取りはずしても良いのでは?向かいの中之島公園では、以前ビーチバレーボール大会が開催された。今は再整備中なのでいつかお楽しみ。

■北浜テラスで営業されている他の1軒・十六夜さんよりてる坊さんを見る。空間的には、写真右側から土佐堀川、堤防、河川用地、建物用地、建物となる。植栽で少し見にくいが、河川用地と建物用地の境界は中央にある薄緑色のフェンスの位置。これまでは、河川法により河川区域での営業行為はできなかったが、NPO等からの働きかけにより、水都大阪にとっての川床の意義を評価した水都大阪2009実行委員会が主催者に参画。期間限定ながら河川区域の占用許可を受けられることになった。これを受けて、開催期間が1ヶ月と短く投資回収の見込みが立ちにくいにも関わらず、設置費用の負担に応じた3店舗において、川床が開催されることになった。すなわち今年の北浜テラスは、規制緩和の流れの中、河川敷地占用許可準則の新たな仕組みを活用した実証実験。来年以降の常設設置を目指している。
 同様の提案として思い出されるのは、2006年(2年前)、3年生のデザイン演習で丸橋温美・吉川泰代チームが、河川用地がうまく活用されていない現状を課題として取り上げ、「堤防裏を歩く」と題して中之島公会堂前に提案したこと(写真下)。学生の立場ながら現実社会と同じ課題(未力)を発見し、実現可能な魅力空間を提案できたことは素晴らしい。


↑3年生環境工学基礎演習IIの一環。「阪大生の描く、水都OSAKA再生デザイン展」として中之島公会堂の前に展示(2007年1〜2月)。後ろの黒い板は、今月19日にいよいよオープンする中之島線の工事現場仮囲い。


【追記 2009.1.7】
「橋下メール」30通を公開 メディア発言「メッセージ」 北浜テラス「評判すごい良い!」(2008年12月28日 読売新聞)