ふくだぶろーぐ

福田知弘(大阪大学 大学院工学研究科 環境・エネルギー工学専攻)のオフィシャルブログです。

秋祭り。

一ヶ月ほど前、実家の方で秋祭りがありました。
布団屋台、こども神輿等が出て、村内を練り歩きます。
こうした伝統は守っていきたいですね。

全く定かではありませんが、関連すると思われる国恩祭は、天保の大飢饉の時に地域の安定に向けて天保4(1833)年にはじめられたお祭りだそうで、今日ご紹介する祭りがこの系統だとすると、実に170年以上の歴史があるのですね。


■地元では「はな」と呼ぶ、天狗。子供が抱いてもらうとその一年は病気にならないといわれます。
昼はまだしも、夜は本当に恐い。小学生でも泣く子がいます。
祭りの前後1ヶ月ほどは、悪い事をすると「天狗が来るで〜」というだけで効果アリ、です。

■布団屋台。
赤ちょうちんの中には小学生が4人、真ん中に置かれた太鼓を囲むように座り、掛け声をかけながら叩きます。そして、神社の前など主な場所では、大人が40名ほどで布団屋台を唄いながら担ぎます
これがかなり重たいのですが、担いだ後はなぜか元気になる。ああ不思議。

■昼間の風景。
移動するときは、布団屋台の一番下に車輪(ゴマ)をつけます (担ぐ時にはゴマは外す)。
これは後ろから追いかけている写真で、太鼓を叩いている小学生がチラッと見えていますね。


下記HPは、私の町内のものではなく、近くの村のものですが布団屋台はほぼ同じデザインです。
国恩祭についても紹介されています。
播州稲美天満秋祭
播州の秋祭り

下記も非常に興味深い。もし歴史が動いていたら。。。
首都・加古川(幻の遷都論)