ふくだぶろーぐ

福田知弘(大阪大学 大学院工学研究科 環境・エネルギー工学専攻)のオフィシャルブログです。

札幌の路面電車。

風邪の影響で金曜日夜から熱が出だし、月曜日まで丸3日間良く寝かせてもらいました。
「『ふくだぶろーぐ』を読んでますが、毎日お祭り騒ぎのようで、お元気で何よりですな」といわれることがありますけど、毎日その通りであれば良いのですがねぇ〜。。。今週末の秋祭りまでには何とか完治!
まだノドの調子は悪いのですが、キーボードは使えるようになりましたのでこうして書いています。皆さんもご自愛くださいませ。



さて、「路面電車」というテーマで少し追ってみたいと思います。
路面電車は明治28年に京都で登場して以来、昭和7年には65都市で82事業者(路線延長1,479km)が運行されてきましたが、車社会の到来と共に道路渋滞の原因とされ次々に廃止され風前の灯となっていました。
しかしながら、最近急速に見直されてきています。昭和レトロ的なお話もあるのでしょうが、
「車社会でマヒしたり空洞化したりしている都市の再生に」
「ヒューマンスケールにな乗り物で、中心市街地の活性化に繋がる」
「自動車中心の社会だと高齢化社会では公共サービスが不十分なので、公共交通の充実が必要。公共交通手段として路面電車を」
「環境都市のシンボルとして交通分野での二酸化炭素の排出削減のために」だとか言われます。
そして近年は路面電車に代わり、LRT (Light Rail Transit)と呼ばれ、従来の路面電車に比べて、床が低い車両なので高齢者や交通弱者が乗降しやすい、騒音や振動が少ない軌道、ICカードを使った料金システム、などの特徴があります。
単に路面電車を残す、新たに通すという交通面だけの議論ではなく、路面電車を活かしてどう魅力的な沿線にしていけるか、という議論が必要でしょうね。

国土交通省道路局・LRT(次世代型路面電車システム)の導入支援」をみると、現在日本国内で路面電車は17都市19路線(路線延長204.6km)。私はこのうち14路線には見たか、乗ったようです。これまでに撮った写真を中心に紹介しましょう。



■札幌に路面電車が走っていることはご存知でしょうか?
大都市ほどいろいろありすぎてイメージが薄いかもしれません。
昭和2年に開業、現在は「西4丁目〜すすきの」の1路線のみ。
大通公園の南側から出て、すすきのに戻ってきます。この間、23電停。
路面電車が近くをはしる、藻岩山(もいわやま)では大学時代にスキーをしましたっけ。


↑地図内、緑の三角ボタンをクリックすると地図が動きますよ。

■関連URL
 □国土交通省道路局・LRT(次世代型路面電車システム)の導入支援
 □札幌は路面電車の走る街
 □札幌LRTの会
Yahoo!動画:路面電車紀行 日本編((c)トーキョーヴィジョン, 2007年5月14日〜2007年12月10日)