ふくだぶろーぐ

福田知弘(大阪大学 大学院工学研究科 環境・エネルギー工学専攻)のオフィシャルブログです。

八幡山の景観を良くする会(八景会)。

滋賀県はシルバーボランティアの参加率が全国一らしい。
中でも近江八幡市は、成功している市の一つだそうだ。

これには市の戦略が。
退職時期になると、市が「男の居場所探し講座」を主催するそうだ。これは、料理教室など趣味の講座を開いてオジサン達の親睦を高める。これまでの職業経験や肩書きを抜きにして。なぜ料理教室などの初歩講座か。それは、オジサンたちは地域社会では初心者だからだ。そして、オジサン同士の中が良くなってきた頃に講座は終了。

講座が終了して明日からまた家にポツリは寂しいので、誰彼ともなく何かボランティアをやりましょう、という話になるらしい。既に「生き生きクラブ」「いとはんの会」「おやじ友の会」「健康推進友の会」「サルビア会」「ナイスミドル丸の内」「中小森町年輪倶楽部」「篠原町やろう会」等、いくつもの団体ができているそうだ。

そのひとつに、「八幡山の景観を良くする会」(八景会)がある。所謂里山保全活動団体で、近江八幡のランドマークであり里山でもある八幡山に侵食しつつある不要な竹を伐採し、クヌギなどの雑木林に戻そうというもの。既に延べ1,000名の参加があったとか。

こうした方々の智恵や活動を大切に活かせる町が、これから地域力のある町と呼ばれるのかもしれない。


■急斜面の竹林に入り、不要な竹を伐採する。市長も訪問に来られていました。

■竹を根元から切ろうとも中々倒れない。これだけ密集しているのだから。

■竹林越しに見る八幡の家並みを見ながらの休憩は格別。

35/8/16.735,136/5/19.483

■関連HP
□男の居場所探し講座