持続可能な暮らしをめざす3DCGショートフィルム『小舟木エコ村』制作。
研究室では、2004年より参画している小舟木エコ村プロジェクトに関連して、持続可能な暮らしを考える3DCGショートフィルム『小舟木エコ村』を制作しました。約7分の3DCG (3-Dimensional Computer Graphics) 映像コンテンツです。映像は当方で制作し、音楽は米国で活躍中の佐藤賢太郎 (http://www.wisemanproject.com/)さんにお願いしました。
増加する家庭部門のCO2排出量の抑制に向け、豊かな自然を表現するための3DCG制作技法を用いた映像で、見る人の持続可能な暮らしに関する「知識」を「共感」レベルに引き寄せ、ライフスタイルを見直すきっかけを提供したいと考えています。
阪大での私の講義や研究室に来ていただいた方々には上映をはじめていますが、明日4月25日の『小舟木エコ村シンポジウム』でも上映されるそうです。
映像は今後、学内外の講義・講演・インターネット等でもご紹介する予定ですが、本研究成果を広く産業界、教育界において利用できるアイデアをお持ちの場合は是非ご一報いただければ幸いです。
■映像の主なカット
□エコ村全景。琵琶湖まで3km、旧市街地まで2kmの位置に計画されている。
□センターエリア。住民の貴重なコミュニティの場であり、農園では農業の指導や支援がなされる。
□各戸の庭では野菜を栽培し、雨水を集めて散水する。庭で収穫した野菜を食べ、発生した生ゴミは堆肥化することで村内での物質循環をめざす。
□微気候の利用。季節により太陽の高度と落葉樹が変化するため、夏は緑陰、冬は日なたぼっこ用に、縁側と前庭の空間を利用できる。
※追って、研究室のHP (環境・エネルギー工学専攻 共生環境デザイン学講座 環境設計情報学領域)でも紹介しますが、まずは本ブログにてご案内しました。
■小舟木エコ村の地図
■ふくだぶろーぐ掘り起こし!(近江八幡、エコ村)
□12,000アクセス突破!
□9,000アクセス突破!
□曽我・平澤記念館。
□わいわいみのお園。
□母校にて進路講演。
□500アクセス突破と秋村組ブログ紹介。
□8月21日 近江八幡市内5
□8月19日 近江八幡市内4
□8月18日 近江八幡市内3
□ランドマークとしての八幡山。
□近江八幡観光の中心地より。
□レマン湖のほとりにいるよう。
追記(2007年11月7日)
■2007年度第8回都市環境デザインセミナー記録「環境共生と農のまちづくりへの挑戦 〜小舟木エコ村のまちづくり〜」