ふくだぶろーぐ

福田知弘(大阪大学 大学院工学研究科 環境・エネルギー工学専攻)のオフィシャルブログです。

うおんたな(魚の棚)。

明石は海が近い。

海流の速い明石海峡で捕れる明石鯛、明石たこは全国No.1といわれる。また春先には、鹿の背で取れたイカナゴの「釘煮」の季節を迎える。司馬遼太郎さんも「街道をゆく(7)」でも明石を詳しく紹介されている。
明石はまた、全国で28箇所しかない海上国道が通る町でもある。明石と淡路島(岩屋)間をフェリーが結んでいる。海上国道とは海の上をはしる国道を指し、明石側も国道28号線、淡路島も国道28号線というわけだ。

うおんたなは、380年の歴史を有する全国的にも有名な魚市場。「魚の棚」と書くが、播州弁で「うおんたな」と呼ぶ。鎌倉時代から魚商人が大きな板を軒先にずらりと並べた様子から付いた名前だそう。

■アーケードの入り口にも「UONTANA」とある。

■主役はたこ。放し飼いか?するすると地を這って逃げていた。

■やわらか煮のにおいにそそられる。

■太刀魚、たこ、めばる。太刀魚はその名の通り、自分の顔が映るほど輝いていた。

■マグロも捌かれていた。