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ザミキグスク(座喜味城)。

世界遺産座喜味城。

15世紀初期に築城家として名高い護佐丸(ゴサマル)が築いた城といわれる。
護佐丸は、中山王の尚巴志(ショウハシ)と共に、三山統一(琉球王国統一)に活躍した。
アーチ型の石門はこのグスクが最初といわれている。

眺めがよく、北は本部半島、南は那覇方面が良く見える。
沖縄戦時は、日本軍の砲台。戦後は米軍の通信基地として使われていた。

■表門。外部に開いている唯一の門。

■一の郭の城壁。曲線美が美しい。

■グスク内部から見た表門。団体さんが入ってきた。

■二の郭の細い部分。ここに敵を追い込んで一気に倒したらしい。



関連サイト
■座喜味城1
■座喜味城2