札幌ドーム。国内6番目となるドーム球場であり、屋内でサッカー場(天然芝)と野球場(人工芝)の使用が可能である。
2002年サッカーワールドカップの会場として使われ、現在ではJリーグのコンサドーレ札幌と、プロ野球北海道日本ハムファイターズの本拠地である。設計は、京都駅や梅田スカイビルなども手がけた原広司＋アトリエファイ建築研究所。
■外観。ドームから飛び出す筒状の施設は展望台。
■内観。濃いグレーを基調としている。右側の青白いラインは展望台に続くエスカレーターだ。
■展望台へ続く通路。壁は暗いので、展望台の先端がより明るく感じられる。展望台先端からは札幌市内が一望できる。
■サッカー用の天然芝。ホヴァリングステージ方式により、空気圧で浮上するステージに乗せ天然芝を出し入れする。
■クラーク博士の像で有名な羊が丘展望台から。
