ふくだぶろーぐ

福田知弘(大阪大学 大学院工学研究科 環境・エネルギー工学専攻)のオフィシャルブログです。

パロ(Paro)。

国際空港のある町、パロ。人口は2万人ほどだ。

■タクツァン僧院
ブータンを代表する寺院、タクツァン僧院は500mほど垂直に切り立った屏風のような岸壁に建っている。それにしてもよく建てたという感だ。「タクツァン」とは「虎のねぐら」という意味らしい。写真手前の赤い花はシャクナゲ。植生は日本とよく似ている。

■キチュ・ラカン
キチュ・ラカンブータン最古の寺のひとつといわれる。歴史的には13世紀ごろ迄の寺が確認されているが、実際は仏教がチベットに伝わった7世紀頃のものであると考えられる。内部には、釈迦、千手観音、そしてブータンに仏教を広めたと伝えられるパドマサンババが安置されている。最近のブータンの建築は、その経済性や利便性から屋根にトタンを使っている場合が多いが、この寺院のストゥーパには古い石が利用されている。

■農家
標準的といわれる農家を訪問させていただいた。現在両親とおばさん、娘2人、孫2人の7人家族らしい。内部は台所、居間、仏間など。徐々に近代化も進みつつありテレビや携帯電話も使われている。しかしながら伝統工法に基づく家のつくりをはじめ、お家でお酒(トンバという。泡盛のよう)を作ったり、立派な仏間が設けられている。

□一つの窓の幅は40cm。ティンプーの店舗の窓よりも小さい。

□バター茶(スジャ)とお米やトウモロコシで作ったお菓子を頂く。

□トンバ。お酒は自家製で竹で作った筒に入れて注ぐ。

□仏間。

□農作業の様子。代掻きも見られた。



■GoogleEarth(Paro)

※GoogleEarthのインストールが先に必要です。