ふくだぶろーぐ

福田知弘の公式ブログです。

カンボジアの巨大な貯水池。

カンボジアの概要は以下の通りだ。
・面積:18万1,035平方キロメートル。日本の約50%。
・人口:1,336万人。
カンボジアは、ポルポト政権による300万人もの同一民族大量虐殺(1975〜79)、ベトナム軍の侵攻(1979〜91)、日本も参加したUNTAC活動などによるカンボジア和平への道のりを経て、平和が訪れたのはここ5年ほどだという。長らく平和な日本では考えられないような激動の時代が、ここ30年ほどにあったということだ。

シェムリアップには幹線道路は舗装されつつあるが、信号はまだ数箇所しかないそうだ。インドのような光景であるが、まだまだ交通量が少ないのと、ドライバーがクラクションを鳴らさないので静かなほうだ。

■幹線道路から一歩入ると未舗装の道路に入る。長時間乗るのは結構きつい。乾季は雨が降らないので何もかもが土色に染まる。

■現地で建築設計を営む日本人が経営するカフェ「MoiMoi」。日本人に合う味付けだ。ご飯もおいしい。

■西バライ(WestBaray)。
スルーヤヴァルマン一世により作られた東西約8km、南北約2kmの貯水池。人造とは思えないほどの大きさ。夕景。地元の人々が大勢訪れる。

■湖畔では、炒めた(写真手前より)ゲンゴロウ、タガメ、コオロギが売られていた。昔は池でよく捕まえた、ゲンゴロウやタガメを見ること自体久しぶりだった。

■GoogleMap(西バライ)
■GoogleEarth(West Baray)
※GoogleEarthのインストールが先に必要です。
■Wikipedia(カンボジア)