ふくだぶろーぐ

福田知弘の公式ブログです。

タージ・マハルのディテール他。

再びインドのお話を。
タージ・マハル最終回です。今回はディテールを中心に。


■入り口の壁面模様。これらの模様は書いたものでなく、大理石を彫って、その中に赤や緑、黒の石を埋め込んでいることがわかる。寸法は、上下の直線間で約20cm。写真は28mmレンズで撮影したので歪んで写っているが、実際には上下のラインは直線である。

■壁面模様を少し引いて撮影。模様の下は、大理石の浮き彫りが見事。

■入り口の風景。写真1・2は入り口左側面を撮影した。内部は撮影禁止。ひんやりと涼しく、中央に妃の棺が、その脇に王の棺が置かれている。遺体は地下。

■タージの外では、このような石細工の実演を見ることができる。これはテーブルを作っているところ。


□テレビ放映
日立 せかい不思議発見! タージマハルに秘められた インド5000年の奇跡!(2007年1月6日21:00~放送予定)