ふくだぶろーぐ

福田知弘(大阪大学 大学院工学研究科 環境・エネルギー工学専攻)のオフィシャルブログです。

タージ・マハルを見る。

タージ・マハル第一回。エントランスから中景まで。

マハルは宮殿を意味しますが、これは宮殿ではなく、
ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーン(在1628〜1658)のお妃ムムターズ・マハルのお墓。タージ・マハルとは、「宮廷の中で選ばれた者」という意味らしい。

お妃が亡くなったのは1631年。14番目の子の出産後の産褥熱が原因で、37歳の若さで死亡した。建築狂の皇帝は帝国の国力を傾けてタージマハルを建設した。
世界各地からの膨大な量の職人と大理石他材料が集められ、22年の歳月と莫大な費用をかけて1653年に完成した。
お陰で、帝国は国力を失っていく。

タージマハルは敷地が幅300m、奥行き580mという巨大さ。建物は基壇の大きさ95m四方、本体は57m四方で、高さ67m。四隅の塔(ミナレット)の高さは43m。

世界遺産登録は1983年。
おそらく世界屈指の美しさ。構成されている大小のドームや塔など色々な部材をそれぞれ想像の中で外してみたが、やはり格好悪くなった。

■正門。赤砂岩でできておりここからタージ・マハルは見えない。暗い正門をくぐっていくと、真っ白なタージが視界に飛び込んでくる。

■正門を抜けたところ。思わず息を呑んだ。

■中央広場より。

■前庭中央部付近より。


□テレビ放映
日立 せかい不思議発見! タージマハルに秘められた インド5000年の奇跡!(2007年1月6日21:00~放送予定)