ふくだぶろーぐ

福田知弘(大阪大学 大学院工学研究科 環境・エネルギー工学専攻)のオフィシャルブログです。

インカ時代の様式を残す村、オリャンタイタンボ。

オリャンタイタンボ。クスコから88km。インカの聖なる谷のほぼ中心に位置する。インカ時代の宿とも要塞跡ともいわれている。

インカ時代の村の様式、家のスタイルを残すこの村では、インカ時代の灌漑用水路が今でも使われている。家の中を覗かせてもらった。

村の背後には遺跡がある。とてもきつい斜面(40度程度か)に段々畑が作られ、畑脇の階段を上ると広場に出る。

広場にはとても大きな石(高さ4m×幅10m程度か)を6個並べた建造物が。この建造物の意味はまだ不明らしい、また石はここにあった訳ではなく、対岸の石切り場から運んだとされ、なぜこのような大きな石を、どうやってこの地まで運んできたかも不明らしい。

遺跡見学後、ペルーの中学生の団体が写真を撮らせてくれといわれたので、快くok。日本人は珍しいのだろう。学会のメンバーにお金をもらわなきゃといわれ(※)、笑いが起こった。お返しに無料撮影をさせてもらった。
(※)現地では、観光用にアンデスの服を着た人にお金を払って写真を撮ることへの皮肉。