リマのまちなかにある遺跡その2、ワカ・プクヤーナ。
ワカ・プクヤーナ(Huaca Pucllana)。
200〜700年頃に栄えたリマ文明の遺跡。ピラミッドは高さ27〜28m。幅7cm×高20cmのアドベ(日干しレンガ)を積み重ねて作られている。雨が殆ど降らないので崩れないのだろうか。現在も発掘が続いており、遺跡からは土器やミイラ、織物などが出土している。
頂上の様子。
頂上より。こちらも市街地の中にある。
敷地内にいたリャマはとても優しくて愛嬌のある顔だ。
また南半球だから太陽が東から昇り、北を通って、西へ沈む。影の向きで方位を判断すると少々勘狂うときがある。