エミリオ・アンバ−スの初案をベースに、天神中央公園との植栽帯の連続性を重視し、都心にありがちな建物周辺の平面的植栽ではなく、公園からの景観を“山のイメ−ジ”に演出する為に階段状の屋上庭園としている。
建物の高さは60ｍあり、階段を上り下りしながら約30分で一周できる。都心オフィス街にあり良い休憩場所。ただ、側面がこれまで通りガラスとコンクリートのファサードなのと、内部空間がいかにも近代的なつくりでそのギャップに驚いた。
階段の途中には、緑だけでなく落水などがあり、楽しめる。
また、頂上に上るとキャナルシティ博多が見える。
