「TAKAMATSUまちなかアジト×リノベーション」。
高松の「まちなか再生懇談会」が企画・制作した。非売品。
住宅、店舗、企業が郊外に拡散する現在、まちなかに住む・アジトを持ち、まちなかで生活する醍醐味、アイディアを多様な視点から実例を交えて紹介している。「まちなかは住むところでない」、という既成概念を吹き飛ばし、老若男女が繰り広げる快適で刺激的な生活。まちなか生活や既存建物ストックを活用したアジトづくりへのきっかけとなるよう、懇談会メンバー全員で議論、取材したもの。
都心居住回帰の動きが始まっているが、まちなかに新しい高層マンションを建てるのではなく、既存ストックを如何にリユースするかのヒントが詰まっている。登場する方も人情溢れる方ばかりである。
10月20日〜22日、高松TMOセンターにて、「高松アジト×高知遺産 〜『まちなか』のきりとり方、活かし方〜」が開催される。先着100名に本誌を提供する他、本誌で紹介した物件を実際に見学するなど様々な企画が用意されているそう。
