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塩見縄手。

塩見縄手

城下町では、縄のようにひとすじに長くのびた道路のことを縄手と呼ぶ。寛永15年(1638)松江に入府した藩祖松平直政の町奉行塩見小兵衛がここに居を構え、異例の栄進をした家柄であったので、それをたたえてここを塩見縄手と呼ぶようになった。
松江城の北側に位置する地であり、中級武士の屋敷が並んでいたが、現在まで残る遺構として全国有数のものとなる。
松江市伝統美観地区に指定されている。
(観光案内板より抜粋)


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