ふくだぶろーぐ

福田知弘(大阪大学 大学院工学研究科 環境・エネルギー工学専攻)のオフィシャルブログです。

8月20日 大阪水上タクシー2





昨日に引き続き、昨年11月7日に「天満埠頭」に参加した時の様子である。水都大阪再生を目指す水上タクシー・水上カフェ&バーの社会実験だ。

■写真1:天満橋から堂島川を通り、中之島西端の大阪市中央卸売市場に出た。視界がぐっと開ける瞬間。中之島方面を振り返ってみる。
■写真2:同じ位置からこんどは大阪湾方面を見る。正面の橋の左奥にUSJのホテルが見える。意外な発見。
■写真3:レトロな建物の1階はカフェにコンバージョンされているそうだが、堤防のせいで見えない。もちろん、食事をしている人も川を眺められない。
■写真4:リバーカフェ。後日、リバーカフェの第1弾プロジェクト(2003.10)をご紹介。


河川の再生で有名な事例は、アメリカテキサス州サンアントニオの再生である。
サンアントニオ・リバーは蛇行しており、大雨の時には洪水の原因となっていた。そこで河川を直線にする計画が出されたが、市民の反対もあり蛇行部分の両端に水門を設置して水位一定の運河に変更し、運河の両側には緑陰歩道を整備した。また、主要なホテルやコンベンションセンターへは、歩道か運河を往来する小型遊船でアクセスできるようにしている。「リバーウォーク」と呼ばれている。
この計画が功を奏してサンアントニオ市は、不便な立地にあるにも関わらず1年に200回以上の国際会議が開催される都市に変貌し、毎年数百億円の収入をもたらすことになっている。
以下にリバーウォークの沢山の写真が紹介されている。道頓堀もようやく遊歩道が整備され機能的には同じかもしれないが、「人が行って楽しめる空間」という点ではリバーウォークの大勝である。

■水都大阪水辺のまち再生プロジェクト
■天満埠頭
■リバーウォークの紹介(日本語)
■サンアントニオ市オフィシャルページ(日本の行政のHPとはこれまた大違い!)