ふくだぶろーぐ

福田知弘の公式ブログです。

淡水だけど「海の噴水」。



モエレ沼公園で今年7月より始まった、海の噴水。
約40分にわたり、噴水ショーが繰り広げられる。
最大25mにもなる噴水は、生命の誕生、そして宇宙を表現している。

■写真上・中:間近で見上げた噴水。ものすごい迫力。風向きにより水がかかりビチョビチョになっている人もいた。
■写真下:噴水が始まってから慌ててモエレ山に登ってみた。登ってみると大したことはなかった。モエレ山まで60m。噴水は最高25m。かなり下に、それも遠〜くに見える。

以前、ナイアガラ滝を見た時のことを思い出した。
普通の滝は、滝を見る視点が滝壺の高さにあるので、人は滝を見上げることになる。見上げることで、人は偉大さや神を感じ、感動するのだろう。パルテノンや山城などを見た時もそうであろう。
しかしナイアガラ滝は、人が生活をしている位置から滝が落ちるため、滝壺はずっと低い位置になる。通常の位置では、滝を見下ろすことになるので、感動はそれほど無かった。(もちろん、滝壺の高さからナイアガラを見上げる「霧の乙女号」に乗った時には物凄い迫力があった。)

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